© Department of Radiology,Dokkyo Medical University all rights reserved.

Privacy policy

インタビュー Interview

櫻井先生

普段どのようなお仕事をされていますか?

CT・MRI・PET検査の読影や人員管理のほか、IVRも担当しています。それから、夜間の緊急カテーテル治療も私の業務内容です。 医局ではスタッフのマネジメントをしたり、実習に来た少人数の大学生に対して授業を行ったりもします。今後は、医局の教育体制の改善を進めようと考えています。

放射線科を選んで良かった点は?

医学生時代は全身の勉強をしますが、実際に専門医として診察すると局所的な部分の知識や技術を追求していく形になることが多いです。一方、画像診断医は学んできた多くの知識を使うことができることに加え、CT・MRI・PET・核医学など、様々な仕事ができるのも魅力の一つでした。 画像診断は、他の科の先生をサポートできるのが特徴です。カンファレンスでは画像の先生の意見をもとに、治療方針を決めるケースもあり、そこに画像診断の素晴らしさを感じています。

日々の仕事で大変なことはありますか?

勤務している人数が少ないため、緊急の治療が入ったり人手が必要になったりすることがあります。そうした意味で、スタッフのマネジメントは特に大変さを感じることが多いです。あとは、夜間の呼び出しも眠いので大変です(笑)。

ワークライフバランスは取れていますか?

バランスは取れています。勤務時間が9〜17時なので、この時間に退勤できるのが大きいです。私の場合、平日は自宅で、金曜日や土日は東京で外勤業務しています。どこでも働ける環境と、外勤業務もできるというのが放射線科の特徴です。

Contact Us