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インタビュー Interview

熊沢先生

普段どのようなお仕事をされていますか?

CTやMRIの読影業務を行っています。件数は1日に約40件くらいです。PETの読影業務もたまに担当していますね。読影がメインなので、患者さんと接する機会はあまりありません。

放射線科を選んで良かった点は?

別の医大で初期研修を受けたのですが、そこで出会った放射線科の先生に憧れました。患者さんと接していないのに、画像だけで患者さんの状況を判断できるのが、まるで探偵のようで面白かったです。実際に働いてみて、自分のペースで仕事できることに魅力を感じています。遠隔読影も可能なので、場所を選ばず自宅などでも仕事ができるんです。画像を通してたくさんの症例を見れるので、仕事すればするほどスキルアップにもつながります。また、産休・育休を取っても戻ってきやすい職場であり、なおかつ時短勤務も可能です。さまざまな診療科がありますが、中でも放射線科は女性が働きやすい環境だと思います。

日々の仕事で大変なことはありますか?

特にありません。現在はIVRを担当していないため、緊急の呼び出しがないのも理由の1つです。

ワークライフバランスは取れていますか?

取れていますね。 9~17時勤務なので、自分の時間がしっかり確保できています。コロナ禍の前は、休日に学会や研究会に行っていました。今は、学会などもzoomで行うことも多くなってきたため、休みの日は家で動画やアニメを見てゆっくり過ごすことも多いです。遠隔読影ができ、自宅で外勤の業務にあたれることも、ワークライフバランスを保てる秘訣です。

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