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入局案内 Education and Training

Education and Training

対象となる方

医学生、研修医の先生

随時、見学を受け付けております。日程・内容のご希望に沿って調整いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

Uターン・Iターン・Jターン就職の先生

「地元に戻って働きたい」「自然豊かなところに住んで、自分や家族の生活環境を整えたい」 診断専門医や治療専門医の他、転科の先生方も受け入れております。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

専門医取得までの流れ

先輩のインタビュー

  • 熊澤先生

    普段どのようなお仕事をされていますか?

    CTやMRIの読影業務を行っています。件数は1日に約40件くらいです。PETの読影業務もたまに担当していますね。読影がメインなので、患者さんと接する機会はあまりありません。

    放射線科を選んで良かった点は?

    別の医大で初期研修を受けたのですが、そこで出会った放射線科の先生に憧れました。患者さんと接していないのに、画像だけで患者さんの状況を判断できるのが、まるで探偵のようで面白かったです。実際に働いてみて、自分のペースで仕事できることに魅力を感じています。遠隔読影も可能なので、場所を選ばず自宅などでも仕事ができるんです。画像を通してたくさんの症例を見れるので、仕事すればするほどスキルアップにもつながります。また、産休・育休を取っても戻ってきやすい職場であり、なおかつ時短勤務も可能です。さまざまな診療科がありますが、中でも放射線科は女性が働きやすい環境だと思います。

  • 櫻井先生

    普段どのようなお仕事をされていますか?

    CT・MRI・PET検査の読影や人員管理のほか、IVRも担当しています。それから、夜間の緊急カテーテル治療も私の業務内容です。医局ではスタッフのマネジメントをしたり、実習に来た少人数の大学生に対して授業を行ったりもします。今後は、医局の教育体制の改善を進めようと考えています。

    放射線科を選んで良かった点は?

    医学生時代は全身の勉強をしますが、実際に専門医として診察すると局所的な部分の知識や技術を追求していく形になることが多いです。一方、画像診断医は学んできた多くの知識を使うことができることに加え、CT・MRI・PET・核医学など、様々な仕事ができるのも魅力の一つでした。画像診断は、他の科の先生をサポートできるのが特徴です。カンファレンスでは画像の先生の意見をもとに、治療方針を決めるケースもあり、そこに画像診断の素晴らしさを感じています。

  • 鈴木先生

    普段どんなお仕事をされていますか?

    CT・MRIの画像診断業務がメインです。たまに、PETの業務も担当しています。造影検査や副作用の対応、医局内の応援なども行っていますね。それから、5年生の病院実習で回ってきた学生に対して、講義を行うのも業務内容の一つです。講義では中枢神経系の内容をお話ししています。

    放射線科を選んで良かった点は?

    どこの分野でも専門として担当できること、興味がある分野により深く関われることが魅力的だと感じています。画像診断は、客観的視点で冷静に診断ができるのも良い点です。画像は嘘をつきませんから。また、放射線科は自分のペースで仕事ができます。緊急の仕事が回ってくることが少なく、1日の作業内容を組みやすいですよ。

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熊澤先生

  • 普段どのようなお仕事をされていますか?

    CTやMRIの読影業務を行っています。件数は1日に約40件くらいです。PETの読影業務もたまに担当していますね。読影がメインなので、患者さんと接する機会はあまりありません。

  • 放射線科を選んで良かった点は?

    別の医大で初期研修を受けたのですが、そこで出会った放射線科の先生に憧れました。患者さんと接していないのに、画像だけで患者さんの状況を判断できるのが、まるで探偵のようで面白かったです。実際に働いてみて、自分のペースで仕事できることに魅力を感じています。遠隔読影も可能なので、場所を選ばず自宅などでも仕事ができるんです。画像を通してたくさんの症例を見れるので、仕事すればするほどスキルアップにもつながります。また、産休・育休を取っても戻ってきやすい職場であり、なおかつ時短勤務も可能です。さまざまな診療科がありますが、中でも放射線科は女性が働きやすい環境だと思います。

  • 日々の仕事で大変なことはありますか?

    特にありません。現在はIVRを担当していないため、緊急の呼び出しがないのも理由の1つです。

  • ワークライフバランスは取れていますか?

    取れていますね。 9~17時勤務なので、自分の時間がしっかり確保できています。コロナ禍の前は、休日に学会や研究会に行っていました。今は、学会などもzoomで行うことも多くなってきたため、休みの日は家で動画やアニメを見てゆっくり過ごすことも多いです。遠隔読影ができ、自宅で外勤の業務にあたれることも、ワークライフバランスを保てる秘訣です。

櫻井先生

  • 普段どのようなお仕事をされていますか?

    CT・MRI・PET検査の読影や人員管理のほか、IVRも担当しています。それから、夜間の緊急カテーテル治療も私の業務内容です。医局ではスタッフのマネジメントをしたり、実習に来た少人数の大学生に対して授業を行ったりもします。今後は、医局の教育体制の改善を進めようと考えています。

  • 放射線科を選んで良かった点は?

    医学生時代は全身の勉強をしますが、実際に専門医として診察すると局所的な部分の知識や技術を追求していく形になることが多いです。一方、画像診断医は学んできた多くの知識を使うことができることに加え、CT・MRI・PET・核医学など、様々な仕事ができるのも魅力の一つでした。画像診断は、他の科の先生をサポートできるのが特徴です。カンファレンスでは画像の先生の意見をもとに、治療方針を決めるケースもあり、そこに画像診断の素晴らしさを感じています。

  • 日々の仕事で大変なことはありますか?

    勤務している人数が少ないため、緊急の治療が入ったり人手が必要になったりすることがあります。そうした意味で、スタッフのマネジメントは特に大変さを感じることが多いです。あとは、夜間の呼び出しも眠いので大変です(笑)。

  • ワークライフバランスは取れていますか?

    バランスは取れています。勤務時間が9〜17時なので、この時間に退勤できるのが大きいです。私の場合、平日は自宅で、金曜日や土日は東京で外勤業務しています。どこでも働ける環境と、外勤業務もできるというのが放射線科の特徴です。

鈴木先生

  • 普段どんなお仕事をされていますか?

    CT・MRIの画像診断業務がメインです。たまに、PETの業務も担当しています。造影検査や副作用の対応、医局内の応援なども行っていますね。それから、5年生の病院実習で回ってきた学生に対して、講義を行うのも業務内容の一つです。講義では中枢神経系の内容をお話ししています。

  • 放射線科を選んで良かった点は?

    どこの分野でも専門として担当できること、興味がある分野により深く関われることが魅力的だと感じています。画像診断は、客観的視点で冷静に診断ができるのも良い点です。画像は嘘をつきませんから。また、放射線科は自分のペースで仕事ができます。緊急の仕事が回ってくることが少なく、1日の作業内容を組みやすいですよ。

  • 日々の仕事で大変なことはありますか?

    勤務人数が少ないため、1人あたりの業務負担が多いかもしれません。ただ、緊急対応ではない業務もあります。患者さんの再診日まで時間があったりするので、それまでに対応できるように調整しつつ業務を行うことが大切です。画像診断は担当者と診断内容が記録に残るので、責任の所在が明確です。常に見落としがないように、責任感を持って仕事することが大切です。これは、自分たちの存在意義にもつながる部分だと感じています。

  • ワークライフバランスは取れていますか?

    他の科と比較すると、バランスが取れていると思います。車や新幹線で1泊2日の旅行に行くこともありますよ。青森の温泉にも行きました。試験期間中については、勉強の合間はゆっくり過ごしましたが、普段は散歩しに外出することが多いです。

  • 試験は大変でしたか?具体的にどんな点が大変だったか教えてください

    2023年8月に診断専門医の試験を受験しました。大変なところは診断専門医の試験範囲は広く、幅広い知識が求められる点。5月くらいから勉強を開始したのですが、日々の業務の延長であるため、仕事しながらの勉強が可能でした。休日は勉強の時間をたくさん取るようにし、毎日2〜3時間程度の勉強を重ねました。無事に合格できて良かったです。

  • 獨協放射線科で診断専門医を目指そうと考えている方へのメッセージ

    教授が代わり、人が増えてゆくことで教育体制が変わっています。これにより、より良い環境になっていくと思っています。実際、新たな教授と人が増えたことで現場の雰囲気が良くなりました。また、放射線科は症例が多く、研修の要件を満たしやすいのでおすすめです。興味のある方は、ぜひ放射線科に来てください。

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